
本校は、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択されました(令和6年度より採択2年目)。これにより、情報や理数系教科における発展的学習や、それらの分野を含めた教科横断型授業などを推進していくと同時に、より高度なICT環境の整備などを行うことになりました。
DXハイスクールとは
大学教育段階では、デジタル・理数分野への学部転換の取組が進む中、その政策効果を最大限発揮するためにも、高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成の抜本的強化が必要です。
高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)では、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校などに対して、そうした取組に必要な環境整備の経費を支援します。(文部科学省ウェブサイトより引用)
DXハイスクールに関する取り組み(藤高ニュースより)

Pepperさんが本校にやってきました
人型ロボット「Pepper」が本校にやってきました。生成AI機能を持ち、即興での作詞作曲や日本語・英語による会話など、様々なことが出来るようです。普段は新校舎1階の図書館付近にいますが、各教室に連れて行って授業のアシスタントをお願いしたり、...
2025.07.28

教科「情報」講習会が開催されました
3年生を対象に、教科「情報」の集中講座が今年も始まりました。現在の3年生は1年次に「情報」を履修しており、その後もオンラインレッスンなどで個別に学習していましたが、今回は講義形式でまとまって学び直しを行う機会となります。また、プログラミング...
2025.07.23

Wi-Fi環境が拡充されました
これまで新校舎では、普通教室や一部の特別教室のみWi-Fi接続が出来ましたが、このたび、1階の生徒ホールと図書室全域が新たにWi-Fi化されました。これにより、新校舎で生徒が通常使用する場所はほぼ全域でWi-Fiが利用できるようになりました...
2025.07.17

生成AIの教育活用に関する教員研修
期末テスト3日目の7月10日(木)午後に、生成AIの教育活用などに関する教員研修が実施され、他校からの教員も含めて約40名の教員が参加しました。今回は、金沢工業大学の平本督太郎教授に講師をお願いしました。平本先生は大学における学生の生成AI...
2025.07.102025.07.19

台南での英語プレゼンテーション大会~Certificate of Merit 受賞!~
7月2日(水)から4日(金)まで、台湾の台南市の国立台南第一高級中学で行われている「高校生のSDGsに関するプレゼンテーション大会」に、本校の生徒が参加をしています。昨年から始まった国際プレゼンテーション大会で、昨年の第1回にも本校の生徒が...
2025.07.022025.07.07

ドローンを寄贈していただきました
ドローン事業を展開している静岡市の「SORA TECH studio」様から、この度本校に30台の小型ドローンを寄贈していただくことになり、講習会と贈呈式が行われました。 今回の講習会には科学探究部の生徒が参加し、ドローンの活用事例や関係法...
2025.06.18

令和7年度DXハイスクールに継続採択されました
本校はこの度、文部科学省「令和7年度 高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択されました。令和6年度に引き続き、採択2年目になります。 昨年度は、デジタルものづくりに関する機器の拡充や、「総合的な探究の時間」におけるデータサイ...
2025.04.182025.05.22

発話傾向の分析による「8つの力」を可視化する試み(4)
DXハイスクール事業の一環として実施している、1年生「総合的な探究の時間」におけるグループワークの発話傾向分析を通じたデータサイエンス的活動も今回で最後になります。これまで生徒は各グループで地域振興に関するディスカッションとスライド作成を行...
2025.01.21

発話傾向の分析による「8つの力」を可視化する試み(3)
DXハイスクール事業の一環として実施している「総合的な探究の時間×データサイエンス」を扱った活動の第3回目が行われました。グループワークの発話傾向を分析したデータのどこを見れば、「8つの力」の伸長がわかるのかを考察するために、今回はデータの...
2025.01.10

発話傾向の分析による「8つの力」を可視化する試み(2)
1年生「総合的な探究の時間」で実施している「8つの力」を可視化するデータサイエンス的な試みの第2回目です。前回は、グループワークの録音と発話分析を行うたまご型レコーダーの操作方法を知り、実際にどのようなデータが測定できるのかについて知りまし...
2024.11.30