本校と姉妹校提携を結んだ、台湾の台南市にある国立台南第一高級中学校が、創立100周年記念として、SDGsに関する高校生のグループプレゼンテーション大会を開催することになりました。台湾国内、日本やベトナム、中国の中の13の学校が招待され、本校も招待を受けました。参加するグループメンバーは、24HR 岸本ふうさん、25HR 木全悠太さん、33HR 今井梨都さん、34HR 岡村匡紘さんです。引率は、3年学年主任英語科の深見先生です。大会は7月8日から10日まで開催され、本校は8日の14:30よりトップバッターで発表予定です。
大会では、各校12分間、英語でプレゼンテーションを行います。本校の発表は、校技であるサッカーと健康に関する内容です。タイトルは、Soccer and SDGs: how high-intensity intermittent training (HIIT) can promote mental and physical health in a community(サッカーとSDGs:高強度インターバルトレーニングがいかにして地域社会の心身の健康を促進するか)です。
本日、大会を前に、壮行会が開催されました。本日は気温がかなり高温のため、熱中症対策を取り、オンライン配信での壮行会となりました。実際に発表するプレゼンテーションを行い、その様子を全校生徒が教室で見る形でした。4名とも堂々とした発表でした。発表後に、生徒会長、校長先生から激励の言葉が述べられました。
この大会に参加するため、参加生徒はもちろん、多くの生徒たちやサッカー部、そしてさまざまな分野を専門とする先生たちが協働で準備を進めてきました。彼らの国際大会での活躍を期待しています。なお、大会の様子はYouTubeでも配信されるとのことです。ぜひご覧ください。