1年生「総合的な探究の時間」で実施している「8つの力」を可視化するデータサイエンス的な試みの第2回目です。前回は、グループワークの録音と発話分析を行うたまご型レコーダーの操作方法を知り、実際にどのようなデータが測定できるのかについて知りました。
2回目の今回は、どのデータを見れば「8つの力」を可視化することが出来るのかについて考え、仮説を立てました。例えば、「発話量を見れば、発信力がわかるのではないか」「ターンテイクを見れば、協働力がわかるのではないか」などのような仮説です。
グループワークは終始とても盛り上がりました。班員同士の良いコミュニケーションが8つの様々な力を伸ばしている様子がうかがえます。最後に、各自で立てた仮説をワークシートにまとめました。
次回は、今回立てた仮説を元にデータの収集と比較を行い、結果について考察する活動を行う予定です。