６月13日（金）と６月16日（月）の２日間、校内大会を実施しました。生徒たちはクラスごとにデザインされたお揃いのTシャツを着用し、終始明るく活気に満ちた様子で各競技に臨みました。種目は、サッカー、バレーボール、卓球が行われ、いずれの競技においても日頃の練習の成果を存分に発揮し、白熱した試合が展開されました。また、応援にも力が入り、クラス全体で声援を送り合う姿が随所に見られ、団結力や協調性の高まりが感じられました。
校内大会の閉会式後には、部活動の表彰を行いました。全国大会出場を決めた山岳部男子、東海大会出場を決めた山岳部女子、弓道部山田佑太さん、サッカー部を表彰しました。その後、表彰を受けた部活動に加え、台湾で行われる高校生のSDGｓに関するプレゼンテーション大会に出場する生徒たちも含めての壮行会を行いました。壮行会では、校長先生、生徒会長から激励の言葉が贈られ、応援団の指揮の下、全校生徒教職員でエールを送りました。
最後に、プレゼンテーション大会に出場する生徒たちが大会で発表するプレゼンテーションを披露しました。発表は英語で行われました。タイトルは、Sports and our mental health ~ Can sports improve our self-esteem? です。4名の生徒の堂々とした態度と流暢な英語による発表に、会場は静まり返り、聴衆は自然と引き込まれていきました。
スポーツや語学など、多様な分野で国内外に挑戦する本校生徒たちの姿は、全校に大きな感動と誇りをもたらしました。本校では、生徒一人ひとりの可能性を広げ、国内外で活躍できる人材の育成に尽力してまいります。
