春めいた好天に恵まれる中、令和6年度卒業式が挙行されました。今年度の卒業生は276名、本校としては98回目の卒業式になります。


佐野校長による式辞では、100年前に地域の要請に応える形で県立学校が作られた経緯が語られました。当時の地元の人々による、志太榛原地域から良い人材を輩出したいという願いがこうして叶えられていると自信を持って言える、という話がありました。
藤枝市の北村正平市長はじめ来賓の方々にも大変心温まるご祝辞をいただきました。続いて、在校生からは生徒会長の山田大翔君による送辞、そして卒業生代表の松下清香さんによる答辞がありました。答辞では、部活動で苦しかった時期に支えてくれた仲間への感謝や、千南祭でクラスで作り上げた「夢の祭典」にまつわる思い出などを語ってくれました。



こうして、今年度の卒業式も無事に終了し、卒業生が本校を巣立っていきました。国公立大学前期日程の合格発表はこれからで、多くの生徒はまだもうしばらく気を揉む日々が続きますが、東高生としてはこれで一区切りです。
思えばこの3年間はこれまでにない多くの変化がありました。学習用端末の本格的導入や校内のWi-Fi化にともなう学習形態の変化や、100周年記念式典の挙行、新校舎への移行と枚挙にいとまがありません。世間に目を向けても、きな臭い世界情勢や国内において多発する地震などの天災をはじめとして、数多くの課題に直面しています。そのような世の中を、本校で身につけた「8つの力」を駆使し、仲間と共に「至誠一貫」の志を持って乗り越えてほしいと願っています。卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。

