2月13日(木)に、本校と姉妹校協定を結んでいる、国立台南第一高級中学(台南一中)の生徒34名と校長先生方が研修旅行で本校を訪問しました。台南一中が研修旅行として本校を訪問するのは、約10年ぶりです。
始めに、新体育館にて歓迎セレモニーを実施しました。音楽部の演奏で、生徒会の生徒に先導されて台南一中の先生方、生徒の皆さんが入場しました。司会を務めたのは、昨年度台南交換留学に参加した、23HR鈴木鮎子さん、24HR田中奏遥さんで、通訳は、本校の台南交換留学の事前研修中国語講座の講師でもある増田文香先生です。式は、23HR成島健真さん(同じく交換留学参加者)の開会宣言で始まりました。本校の佐野文子校長先生、岡本幸太PTA会長様からのご挨拶の後、台南一中の廖財固校長先生からご挨拶をいただきました。そして、本校の生徒会長27HR山田大翔さんから英語による挨拶、台南一中の2名の生徒さんから英語と日本語による挨拶がありました。そして、両校から記念品の贈呈がありました。
その後は、両校による歓迎パフォーマンスでした。本校からは、弓道部、柔道部、剣道部、音楽部、応援団がパフォーマンスを行いました。台南一中からは伝統芸能の披露がありました。お互いの文化を共有でき、会場は笑顔あふれる温かい雰囲気に包まれました。最後は、21HR實石洋太さん(台南交換留学参加者)の閉会宣言で終了となりました。















台南一中の生徒たちは、各教室で、東高生と一緒に昼食を取りました。その後、英語の授業に参加し、最後は、部活動体験を行いました。限られた時間でしたが、生徒たちは、身振り手振りを交えながら英語でのコミュニケーションを楽しんでいる様子でした。



今回の交流で、生徒たちは多様な文化や価値観に触れる貴重な時間を過ごることができました。今後も国際交流に力を入れていきたいと考えています。国立台南第一高級中学の皆さん、そして今回の交流にご協力いただきました、地域振興交流協会様、藤枝市役所様、地域の皆様、ありがとうございました!
