本校では、年2回、授業公開推進期間を設け、先生方がお互いの授業を参観し合い、授業改善を行っています。また、お互いの取り組みをスプレッドシートに記入し、教科を超えてお互いの取り組みを共有してよりよい授業提供のために生かしています。
本日の宮城島先生の数学の授業を覗いてみました。日頃からICTを活用した授業を実践していますが、対面で行う授業の利点を生かし、学んだ内容をペアで伝え合う活動を盛り込み、生徒たちがICTを活用しながらも、協働して主体的に学び合える場面も取り入れた授業を行っていました。
宮城島先生は、授業だけでなく、自宅学習にも主体的に取り組んでほしいと、生徒たちが解説動画を自宅で活用して学びを深める方法を考案し、実践しました。その取り組みをまとめたレポートが、この度、数研出版株式会社さん発行の『数研通信 数学 No.111』で紹介されました。このレポートは以下のリンク先でもご覧いただけます。この方法で多くの生徒が数学を主体的に学ぶことができることを願います!
★『数研通信 数学 No.111』の宮城島先生のレポートのリンク先はこちらです!https://www.chart.co.jp/subject/sugaku/suken_tsushin/111/111-2.pdf