24HRの文系の歴史総合の授業では、夏期休業中に、「台湾の歴史」について、自ら設定したテーマに関する台湾の歴史についてレポートにまとめ、スライドを作成する課題が課せられました。そして、9月に、グループ内で、その内容について発表する授業が行われました。12月に台湾への修学旅行を控えているため、事前学習の一環でもあります。生徒たちは自分の興味関心から、「鉄道」に焦点を当てたり、「食べ物」に焦点を当てるなどして、創意工夫を凝らした発表をしていました。
担当教員は24HRの担任でもある深澤拓先生です。深澤先生は、日頃から、調べ学習や、調べたことを発表する機会を設けることで、知識をより深める授業を実践しています。また、授業の終わりには、生徒たちに学んだことや感じたことを端末に記入させ、学習の深まりを記録していくなどの工夫をされています。生徒たちも意欲的に参加をしており、台湾への理解がより深まった様子でした！
