昨日(12月20日)終業式の後、職員対象の「救命講習」が実施され、志太消防本部の方々を講師にお招きして心肺蘇生法などに関する講義や実習が行われました。
これは来年1月31日(水)に実施予定のマラソン大会に向けた準備の一環で、コースを走る生徒にもしものことがあった時に、教職員も初期救命活動ができるようにするためのものです。心室細動が起きてから5分間の間に心臓マッサージやAEDを用いた救命活動を適切に実施することができれば、救命率が大幅に向上するとのことでした。この講習は毎年実施していますが、1年経ってからの学び直しには新たな発見があります。
ダミー人形と練習用のAEDを使用して、心臓マッサージの練習を行う様子は真剣そのものでした。万一の事態は発生しないに越したことはありませんが、生徒の安全を確保するために教職員も全力を尽くしています。