静岡新聞に掲載 本校の教科横断・生成AI活用授業(数学×家庭基礎)

 2025年7月5日付の静岡新聞にて、本校の授業が掲載されました。取り上げられたのは、数学と家庭基礎の教科横断・課題解決型授業(宮城島雅史教諭と清水梨菜教諭のコラボ)です。

 オンラインでも閲覧可能です。こちらぜひご覧ください。

 https://news.at-s.com/article/1755916?lbl=605

 本授業では、数学的な分析と家庭基礎で扱う生活視点を融合させ、日常生活に関わる課題を多角的に捉える学びを展開しました。生徒たちは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを「思考のパートナー」として活用しながら、課題の発見・情報収集・分析・考察を行い、最終的にはプレゼンテーションとして発表しました。

 この期間は本校独自の「授業参観週間」でした。教員同士が互いの授業を見学し、授業後には振り返りやディスカッションを通して指導力向上に努めています。本校では、日々の授業改善を支える学び合う教員文化が根づいています。本校は、文部科学省のDXハイスクール指定校として、ICTや生成AIなどの先進技術を積極的に取り入れた授業づくりを進めています。今後も、教科の枠を越えた連携や、新たな技術の教育的活用を通して、生徒一人ひとりが未来を切り拓く力を育めるよう、教育活動を充実させてまいります。