桜満開、春の陽射しがやさしく降り注ぐ中、本校では新年度の幕開けを迎えました。
本日の午前中は、新たに着任された森谷校長先生の着任式と、副校長先生、事務長先生をはじめとする新任の先生方の新任式が行われました。校長先生からは、「チャレンジすることの大切さ」についてのお話があり、生徒たち一人ひとりが、自分の可能性に挑戦してほしいという熱いメッセージが届けられました。また、今年度の担任・副担任の先生方や部活動顧問の先生方も発表され、生徒たちは興味津々。体育館にはどよめきとともに、温かな拍手が響き渡りました。



午後からは、入学式が盛大に執り行われました。真新しい制服に身を包んだ新入生たちは、少し緊張した面持ちでしたが、その表情の奥には、「東高での新しい生活が始まるんだ!」という期待に胸を膨らませるまなざしがありました。式典には、学校後援会長様、PTA会長様、PTA副会長様にご臨席いただき、温かなご祝辞を頂戴しました。また、多くの方々から寄せられた祝電・祝詞には、新入生への励ましの言葉と応援の想いが込められており、会場全体があたたかな祝福の空気に包まれました。新入生代表の宣誓は11HR森野心奈さんが立派に務めてくれました。保護者の皆様も多数ご来校くださり、お子様の門出を見守る姿に、式典はより一層感動的なものとなりました。






新しい風が吹くこの春、ひとりひとりがチャレンジを胸に、一歩ずつ前に進んでいく姿が楽しみです。創立101年目という新たな節目を迎える本校は、これまでの歴史を受け継ぎつつ、新入生の皆さんとともに、さらに充実した一年を築いてまいります。本年度もよろしくお願いいたします。