本校創立100周年を記念した国際交流事業の一環として、昨年度より、夏に海外研修を実施しています。今夏も、昨年と同様、アメリカのテキサス州ヒューストンにて研修を実施しており、4名の生徒が参加しています。研修期間は、8月22日(金)から8月29日(金)までの6泊8日です。
現地では、ライス大学の先生と学生さんの案内で、ホロコースト博物館や自然科学博物館を訪問し、歴史や科学について深く学ぶ機会を得ました。突然のスコールを体験するなど、日本では味わえない自然現象に触れたことも、生徒たちにとって大きな思い出となった様子です。また、メキシコ市場の散策や メキシコ料理の体験も行い、異文化の豊かさを肌で感じることができています。アメリカだけでなく多様な文化が共存するヒューストンならではの学びは、生徒たちの視野をさらに広げてくれています。
研修の後半では、ライス大学のキャンパス見学やNASAの施設訪問等も予定されており、先端的な教育・科学研究に触れることで、将来の進路や学びへのモチベーションにつながることが期待されます。
本事業を支えてくださっている同窓会の皆さまに心より感謝申し上げます。





