10月21日（月）に、１年生を対象に、元成城大学文芸学部英文学科教授杉本豊久先生をお招きして講演会が開催されました。本校では、今年度、創立100周年記念事業として、社会で活躍するOBを招いて講演会を開催しており、今回が４回目の講演でした。
杉本先生は、立教大学大学院博士課程を修了され、成城大学文芸学部英文学科教授として長く教鞭を取られました。その間、早稲田大学・中央大学非常勤講師、ロンドン大学、グラスゴー大学、クイーンズランド大学客員教授としてもご勤務されたり、『NHKテレビ英会話』講師などを歴任されるなど、非常に豊富な経験をお持ちです。
今回は、「積極的に生きる：“英語”と共に半生いろいろ」という演題で、お話をいただきました。長年、英語教育に携わってきたご経験からのお話、映画を用いた英語学習の意義、卓球の国際審判や海外生活のエピソード、人生において大切なことなど、さまざまな内容を盛り込んでいただきました。
終了後は生徒から次々に質問が出ましたが、丁寧にご回答いただきました。最後に、13HR山本壮佑さんが御礼の言葉を述べて講演は終了となりました。世界で活躍されてきた杉本先生からたくさんのことを学ぶことができ、非常に充実した講演となりました。杉本先生、ありがとうございました！
