全国の舞台へ挑戦 本校有志チーム、書道パフォーマンスアワード2025本選出場

 書道パフォーマンスアワード2025に、本校の生徒たちが有志で参加しました。予選を突破し、12月21日(日)にエスパルスドリームプラザで行われた本選へと駒を進めました。会場には、全国から選ばれた12校が集い、熱気に包まれる中での本選出場となりました。

 本大会では、干支をテーマに作品を制作。本校に与えられた干支は「ウサギ」でした。全国からの強豪校の書道部が参加する中、本校は唯一の有志チームとして挑戦。メンバーは1・2年生11名です。予選には12名で臨みましたが、そのうち1名は台南への交換留学に参加中のため、本選は11名での出場となりました。

 メンバーは、弓道部、男子バスケットボール部マネージャー、女子テニス部、卓球部、音楽部、報道部など、それぞれ異なる部活動で日々精力的に活動している生徒たち。勉強や部活動で多忙な毎日の中、限られた時間を縫って練習を重ねてきました。

 作品には、「ウサギ」のもつ軽やかさや跳躍、未来へと前向きに進む力が込められています。仲間とともに試行錯誤を重ね、自ら考え、主体的に努力し続けた姿は、まさに青春そのものでした。

 この挑戦を通して大きく成長した生徒たちを、心から誇りに思います。また、温かく応援してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。